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2018.02.08

月次報告 平成30年1月25日 会議議事録

今年は早期からインフルエンザが猛威をふるっています。高齢者には結核とともに注意が必要です。免疫力が低下している高齢者においては重篤なことになるおそれがあります。ヘルパーにはしっかりとした知識を持つよう伝えました。

インフルエンザにおいては、その予防が一番重要です。外出から帰った後の手洗い、うがい、人ごみにでるときのマスクなどがお勧めです。手洗いをすることで手についたウィルスを落とし、うがいでのどを湿らせてウィルス増加を防ぎます。

インフルエンザウィルスは乾燥と寒さを好む一方湿気に弱いので、部屋を暖かくして、加湿器で湿度を高くしておくとよいでしょう。無理をして体力を消耗させたり、栄養状態が悪かったりすると、さまざまな合併症を起こして病状が長引くことがあるので、普段からよく睡眠をとり、バランスのよい食事にとくに気を付けてさしあげるようヘルパーに徹底しました。